【動画あり】冨安健洋フル出場のアーセナル、ラカゼットの劇的同点弾でクリスタル・パレスとドロー
現地時間18日、イングランド・プレミアリーグは第8節が行われ、冨安健洋の所属するアーセナルはホームのエミレーツ・スタジアムにクリスタル・パレスを迎えた。
前節、ブライトンを相手にスコアレスドローに終わり、連勝がストップしたアーセナル。右サイドバックのレギュラーとして完全に定着した冨安も、対峙したククレジャに押し込まれる場面が目立ち、移籍して初めてと言っていいほどの苦戦を強いられた相手だった。
今節の相手であるクリスタル・パレスは格上キラーとして名を馳せており、現在の指揮官はアーセナルのレジェンドでもあるヴィエラ。大きな拍手でグーナーに迎え入れられたかつてのキャプテンだが、勝ち点まで与えるわけにはいかない。
攻撃の要であるザハを欠くクリスタル・パレスに対し、立ち上がりからホームのアーセナルが攻勢に試合を進める。迎えた8分、左CKが逆サイドに流れ、ペナルティーエリア右で拾ったペペが冨安とのワンツーから左足でシュートを狙う。これはやや角度に欠けGKグアイタに横っ飛びではじかれるものの、こぼれ球をオーバメヤンが押し込み、アーセナルが幸先よく先制した。
畳み掛けたいアーセナルだが、クリスタル・パレスは失点から崩れることなく立て直し、徐々にボールポゼッションでもアーセナルを上回っていく。冨安も攻撃より守備に晒される時間が多くなり、チームとしても我慢の時間帯が続いた。
追いつきたいクリスタル・パレスが攻勢に出るものの、ザハ不在の影響もありなかなか決定機を作り出すことができない。アディショナルタイムには右クロスにゴール前のベンテケが反応するも、ここは冨安がしっかりと体を入れて事なきを得た。
前半終了間際には、左CKのクリアボールをギャラガーが右足ボレーで押し込むと、ゴール右隅を捉えたドライブ気味のシュートをGKラムズデールが素晴らしい反応ではじき、アーセナルが1点をリードしたまま試合を折り返した。
後半、アーセナルは足を痛めたサカに代わってロコンガを投入。リードを広げたいところだったが、開始早々に失点を喫する。
50分、自陣で冨安からのパスを受けたトーマスが潰され、高い位置でボールを受けたベンテケがエリア内に侵入。カットインして右足を振り抜き、ゴール右へと沈めてクリスタル・パレスが同点に追いついた。
追いついたクリスタル・パレスは勢いづき、57分にはアイェウのミドルシュートが枠を捉えるもGKラムズデールがゴール上へとはじき出す。
追いつかれたアーセナルは67分、ウーデゴールに代えてラカゼットを投入。停滞した攻撃にテコを入れると、72分にはクサビのパスを受けたオーバメヤンがダイレクトでDFラインの裏に流すと、走り込んだラカゼットがダイレクトで狙う。これがゴール右隅を捉えたが、GKグアイタがかろうじて触ってゴール右へと外れた。
久々に決定機を迎えたアーセナルだが、その直後にピンチが訪れる。73分、中盤でロコンガがボールを失い、ギャラガーから入ったばかりのオリーセを経由して前線で待つエドゥアールへ。オリーセがクロスオーバーしたことでDFが距離を詰め切れず、思い切りよく右足を振り抜いたエドゥアールのシュートがGKラムズデールを破り、クリスタル・パレスが逆転に成功する。
狙い通りのカウンターから2点を奪ったクリスタル・パレスに対し、逆転を許したアーセナルは81分にトーマスを下げてマルティネッリを投入。クリスタル・パレスは殊勲のエドゥアールを下げてトムキンズを投入し、5バックへと移行して守備を固める。
クリスタル・パレスが引いたことで中盤でボールを回せるようになったアーセナルは87分、右クロスがファーサイドに流れ、フリーで受けたティアニーが思い切りよく左足を振り抜く。しかし、これはクロスバーを叩いて外れてしまう。
このままクリスタル・パレスが逃げ切るかと思われた終了間際のCK。一度はクリアされたものの、ペペが左クロスを入れ直すと、こぼれ球をラカゼットがボレーで押し込み、土壇場でアーセナルが同点に追いつく。古巣撃破での今季2勝目を逃したヴィエラ監督は崩れ落ち、劇的な同点ゴールを挙げたアーセナルが敗色濃厚の試合を引き分けに持ち込んだ。
■試合結果
アーセナル 2-2 クリスタル・パレス
■得点者
アーセナル:オーバメヤン(8分)、ラカゼット(90+5分)
クリスタル・パレス:ベンテケ(50分)、エドゥアール(73分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/56fef09ccbc1a19adf5c2c265ea6edcbaa8298f0
2試合連続でプレミアのレベルの高さを冨安に知らしめたか
レギュラー外されそう…
冨安は一点目にも絡んでるし普通に良かったから
残念ながら外されはないよ
とは言え冨安スタメンからの不敗神話が継続したのはでかい
内田「この先サイドバックとしてはキツイと思うよ」
内田の言う通りやったな
サカを高い位置に置いて冨安が中央から上がる時はまぁ良いんだがな
やっぱり足元はCBの選手だわ
やっぱ代表招集って害悪でしかないわ
前節のほうがひどかったわ
今日はゴールの起点になっただけマシ
トミーはコンディションの問題だな
あそこでボール失うと失点につながる
攻撃においては縦パスも入れれないボールも運べないでホームなのにブーイングされる始末
入れれないとか書いてて違和感覚えないのかね
ホワイトとはだいぶこなれてきて、連携もできてるけど
中盤が機能してなかったから無理やり冨安あげて攻撃させた感じ
あとミス多すぎて今日擁護無理だ
良かったのは最初の起点ぐらいか
全く整理されてないから全員判断が遅い
チャンスの多さ的には勝ってないとおかしい試合
頑張って一桁順位目指そうか
もったいない
そもそもポジショニングもずっと怪しいままw
線がまだ細いから
まあ外されるほどではない
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1634590987/