【動画あり】圧巻ハーランドの2G3Aでドルトムントが鎌田&長谷部先発のフランクフルトに快勝スタート
ブンデスリーガ開幕節、ドルトムントvsフランクフルトが14日に行われ、5-2でドルトムントが快勝した。フランクフルトのMF鎌田大地は前半のみの出場、MF長谷部誠は69分までプレーしている、
昨季3位のドルトムントはボルシアMGを率いていたローゼ監督を招へい。サンチョがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した中、最前線にハーランド、2列目にロイス、レイナ、T・アザールと並べた。
一方、昨季5位のフランクフルトは鎌田と長谷部が共に先発。鎌田が[3-4-2-1]の2シャドーの一角で、長谷部がボランチでの起用となった。
立ち上がりからドルトムントの攻勢が続くと、その勢いのまま23分に先制した。ショートカウンターに転じた流れから長谷部のタックルをかわしたハーランドが持ち上がってラストパス。ボックス左のロイスがシュートを決めきった。
劣勢の入りとなったフランクフルトは27分、敵陣高い位置でボールを奪った流れからボッレがシュートに持ち込もうとしたところで、パスラックのクリアがそのままゴールに吸い込まれた。
追いついたフランクフルトだったが、ドルトムントの勢いが止まらない。32分、鋭いショートカウンターに転じたドルトムントはハーランドのラストパスを受けたボックス右のT・アザールがシュートを決めて勝ち越しに成功した。
さらに35分、イルザンカーとのフィフティーのボールを拾ったハーランドが中央を独走してそのままシュートを決めきり、3-1として前半を終えた。
迎えた後半、鎌田ら3選手に代えてハウゲらを投入したフランクフルトは開始2分、ボッレのヘディングシュートでゴールに迫るも、GKコベルの好守に阻まれる。
すると58分、ゴール前でロイスとハーランドが細かくつなぎ、最後はレイナがゴールに押し込んだ。一度はオフサイドと判定されたもののVARでオフサイドがないとわかり、ゴールが認められた。
69分に長谷部がピッチを後にした中、ドルトムントはトドメの5点目を70分に決める。ロイスのスルーパスに抜け出したハーランドがGKとの一対一制した。
終盤、ハウゲに移籍後初ゴールが生まれたフランクフルトだったが、ドルトムントがハーランドの活躍で5-2と快勝。白星スタートを切っている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/68ea959cb95fcec79056dc0693f3ccc59d091976